名前 | 花期 | 所在地 | 離弁花類 | 草 ・ 木 | もろもろ |
ヒゴスミレ | 4〜5月 | 日当たりのよいところ | スミレ科 スミレ属 | 多年草 | 比叡山に生える「エイザンスミレ」と同族である |
頂上から下山しようと歩き始めたら陣野君の「ヒゴスミレ」の声。これはよかった。八王子から「阿蘇清栄山の菫」を見に来た陣野君には最高の喜びだったことでしょう。下薗君と柴田さんはとっくに下へと。周りを探すと既に種を付けたのもあります。初めて見ました。ここからが合志君の出番です。やおら鋏を取り出しました。禁じ手ではありますが、「美しい花をより美しく撮影する」小道具でもって周りの草を綺麗に切り取ります。合志君 名付けて「お化粧をする。」です。そのおかげでヒゴスミレの立ち姿をはっきりと見ることが出来ました。しかし、強風が吹き続けています。か細いヒゴスミレは揺れに揺れています。合志君と陣野君とRiroの3人で座り込んでの人間防風林。やっと写真が撮れましたが、柴田さんと下薗君には待ちぼうけをさせて申し訳ないことをしました。