花の径 1.5〜2cm

名前 花期 所在地 合弁花類草 ・ 木 もろもろ
ミヤマキリシマ5〜6月九州の高原ツツジ科・ツツジ属常緑低木深山に生え霧島山に多いことから

「地球は丸かった・・・」
パソコンのモニターに見た見事なミヤマキリシマと高岳。「やはり地球は丸かったと証明が出来そう・・・(^_-)」
 
ミヤマキリシマを引き立たせるために極端に花に近寄り、かつ、バックの山々を出来るだけ広い範囲で写そうとすると、レンズの歪みが出てしまいます。 話しが横道にそれました。
 
往生岳を降りて再び鞍部に、そこからは、杵島岳を迂回して草千里を目指します。昨年、阿蘇地方を襲った「千年に1度の大雨」で道が壊れている場所もありました。ノイバラやクマイチゴが道を阻んでいます。藪漕ぎというよりも、棘の道を何か所も背を屈めたりしながら歩き続けました。軟弱者コースというよりも、修行の道ではと思うほどでした。しかし、視界が広がるとそこには大パノラマ。ミヤマキリシマが満開でした。
 
草千里に向けてスミレやハルリンドウ、マイヅルソウ、ミヤマキリシマなどの咲く平坦地に出たり、なだらかな狭い道を上り下りしながら。草千里には15時30分に着きました。

この後、阿蘇谷へと車を走らせます。昔「Gメン75」というテレビドラマで舞台にもなったホテル「白雲山荘」を横目に見て、北外輪の尾根にある二重の峠に向かいました。バイカイカリソウの花が咲いている頃でしょう。


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