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May 19, 2013 宮崎幹事のメールより
6月の企画として下記2件の提案がありましたのでご案内します。参加ご希望の方は、このメールにその旨返信下さい。
1)花咲盛野草観察会
  6月17日月曜日8時30分県民百貨店おてもやん前集合
  現地ガイド:宇野(花咲盛オーナー)夫人、吉岡君
  配車:参加人数判明後決めます
  その他:通年入園料(野草保護協力金)\3000ご用意ください
      雨天の際の決行、中止は吉岡君の判断に従います
 
2)菊池渓谷野草観察会
  6月24日火曜日7時30分県民百貨店おてもやん前集合
  現地ガイド:吉岡君
  配車:参加人数判明後決めます
  その他:ゆるい登り下り約15000歩ほど
      足場が悪いので雨天の際は中止します。吉岡君の判断に従います
      陣野君(重度野草熱感染中)が参加されます

2013年6月17日 野草観察会「花咲盛」   天気 かんかん照り
 
脇さんが「ベニバナヤマシャクヤクを見たい」と。
 
「花咲盛」では自生種を見ることができます。花が開いて翌々日には花弁が散ります。しかも、年よって花が開く日が違います。予定を立てるのが難しい花です。 そこで、脇さんに「初めの年は「花咲盛」の会員になり、翌年、ベニバナヤマシャクヤクの開花日を連絡してもらい、観察に行くといいよ。」と話しました。
 
どんがめ会 宮崎幹事に「6月の野草観察会」のたたき台を作りメールをして、幹事から、どんがめさんに案内を出してもらいました。
参加者 脇 怜子さん、柴田美恵子さん、小籏 美智子さん、河津 瑩子さん、安達 純一君、合志 徹夫君、宮崎 寛君、吉岡の8名。
この日は10時から花咲盛では会員による野草観察会が行われているので、混雑を避けるために、10時30分「花咲盛」着としました。
 
宮崎君は直接河津農園に9時30分着 そこで瑩子さんを宮崎君の愛車 レクサスに。
6名はRiro車で 8時30分 おてもやんの像前出発 
河津農園に集合。河津農園ではどんがめ有志が植えたブルーベリーを河津さんのご主人が育ててくださっています。それを観察後、予定通りに10時30分頃に花咲盛に到着しました。
 
世界で阿蘇にしか自生していないハナシノブ。国内では、熊本県と宮崎県だけに咲くツクシマツモト(マツモトセンノウ)。 いずれも満開の状態で見ることが出来ました。ベニバナヤマシャクヤクが 怜子さんに見てもらうかのように最後の1花を咲かせていました。
素晴らしい花の3冠を観察出来てよかったと思いました。
その後は、急斜面に自身が無いという脇さんと安達君には、涼しい木陰で待ってもらい、花咲盛の中を観察して回りました。
マイヅルテンナンショウ、ミドリヨウラク、イチヤクソウ、ヤマトキソウ、アソタカラコウ、アカショウマ、ウツボグサ、ウリノキ、カノコソウ、オカトラノオ、スイカズラ、ミヤコグサ、ヤマアジサイなども観察しました。
 
昼食後、高森阿蘇野草園ビジターセンターを訪れました。野草園内もしばらく観察しました。毎年恒例の6月第4日曜日に行われる「ハナシノブコンサート」に備えて、鉢植えのハナシノブとツクシマツモトがビジターセンターの軒下に沢山準備されていました。園内に咲いているのは盗まれるから、奥阿蘇で種から育てたものをこの時期に鉢に植え替えて持ってくるのだそうです。
 
瑩子さんの「帰りに寄ってよ。」との言葉に甘えて立ち寄りました。美味しい玉ねぎをお土産にわけて頂きました。
皆は大喜び。玉ねぎ大好きのRiroも大喜びでした。ありがとうございました。
楽しい1日でした。
ここをクリックしてゆっくりご覧下さい 。
河津農園 花咲盛記帳所にて ベニバナヤマシャクヤク 何話しているの 鹿よけネットに囲まれて

今日も 撮ってる かしゃテツさん ハナシノブ ツクシマツモト 昼食は Stone House inn Camello 野草園ビジターセンター


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