「熊大附中 校歌」
作詞 昭和二十八年生徒会応募作品 
     木下健一 西本長久先生 大槻幹雄先生
作曲 大格 進先生
 
阿蘇の山脈 さわやかに
銀杏の若葉に 風かおる
古城が丘の 森深く
いらかきらめく 学び舎は
希望の雄叫び 湧くところ
ああ若き附中 熊大附中
 
輝く瞳 理智の冴え
五体にみなぎる 雄魂は
天かけり行く 若き夢
青雲望み おのがじし
睦み鍛えよ いざ共に
ああ若き附中 熊大附中
 
知性と技術に 身を寄せて
平和をめざす 歌声は
空にこだまし 火と燃ゆる
自治と平等の 旗のもと
組めよ腕を 五百の健児
ああ若き附中 熊大附中
 作詞にまつわる件は川邊先生から今回もお話がありました。
 大槻先生が関与されていたことは、亡くなられた国子奥様からもお伺いしていました。
 「木下健一」さんのお名前は今回の同窓会の会誌にその記載があり初めて知ることが出来ました。そこで、上ではそのように書き留めました。
 熊大附中同窓会名簿平成9年10月現在で見ると昭和31年卒 A組 木下健一郎という名前はあります。
 しかし、木下姓では他には近い名前がありません。おそらく生徒会応募をされた方は木下健一郎さんであろうかと思います。

指揮 C組 渡辺君


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