落差38メートルの女性的な滝。
「五家荘の会」創立三十周年記念刊行 熊本自然環境研究連合会発行 永田瑞穂著  「五家荘 森の文化」 p127 域内の呼称

「域内の呼称 タキ(ダキ)とトドロ
もと、「たき・だき」は滝の意ではなく、久連子の「黒ダキ」、樅木本村背後の「チョウガタキ」(頂上まで岩壁の山)、川沿いの「おさつダキ」など崖や岩場の意で用いられた。
 水の流れる瀑布(滝)は栴檀轟、梅の木轟など轟(とどろ)と呼んでいた。」



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