熊本県植物レッドリスト2013〜維管束植物〜
○「絶滅危惧IA類(CR)」
ごく近い将来における野生での絶滅の可能性が極めて高いもの。
「5個が頭状に集まり径4-6mm・頂生の花は萼が2裂、花冠が4裂し、8個の雄しべがあり、周りの花は萼が3裂、花冠が5-6裂して、10-12個の雄しべがある。」(日本の野生植物)
「花は5個で、茎の先に1個の頂生花がつき、それを四方から取り囲むように、柄のない4個の側生花がついて、サイコロのような形になる。」(朝日百科 植物の世界 )
名前
花期
所在地
合弁花 類
草 ・ 木
もろもろ
レンプクソウ
3〜 5月
林内に生える。
亜高山帯の谷沿いの林下に生育。
レンプクソウ科
レンプクソウ属
多年草
小群落状に生える。
熊本県では1991年初めて確認された。
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