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|ノハナショウブ_01|02→

わが国における緊急に保護・保全が必要な群落→

Photo:fl17_nohanashoub_01
(Photo: © Riro Yoshioka)
「OLYMPUS C-990 ZOOM」
20002/07追記 ここのノハナショウブは全て根っこから盗掘されたとのことです。
梅雨の晴れ間
阿蘇の地で 花が縁で知り合いとなったお爺さんに 久しぶりに会うとやや興奮した口調で
「ノハナショウブが咲いているよ 昨日牧野組合の人が教えてくれた」と話してくれました。
背丈よりも高い「カヤ」を抜け 小川も渡らねばならず マムシも出るし長靴は絶対必要とのこと。
幸い長靴は常時車の中です。目の前の背より高いカヤを三脚で押し分け小川を渡り汗だくでした。
 
着きました 意外にも明るく開けた場所に咲いていました。
昨年8月に見たユウスゲも既に咲いていました。
ノハナショウブのある種からハナショウブが作られ 更に肥後花菖蒲へと改良された歴史は、リンクのページ「伝統園芸植物 花菖蒲」から辿って下さい。
名前 花期 所在地 単子葉類 草 ・ 木 もろもろ
ノハナショウブ
 
6〜7月
 
酸性土壌の日当たりの良い
湿地や草原
アヤメ科
アヤメ属
多年草
 
ハナショウブの原種
牛馬には毒草
学名解説 (L)→

追記 2016/

名前 単子葉類・ キジカクシ目学名
ノハナショウブ アヤメ科 アヤメ属 Iris ensata Thunb. var. spontanea (Makino) Nakai ex Makino et Nemoto

「APG分類体系に関して」は→

 

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