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Photo:Nagaho no natsu no hanawarabi
(Photo: © Riro Yoshioka)
案内して頂いたUさんが「これは珍しいでしょう。シダの胞子嚢は普通は葉につくが、これを見て」と。
熊本県植物誌に「極稀」とあります。

Photo:
(Photo: © Riro Yoshioka)
[日本名]長穂夏花蕨はナツノハナワラビに似て、穂が円柱状で長いことを現わす。
(新訂 牧野新日本植物図鑑)
ナツノハナワラビ属はわずか3種で、日本には、新旧両大陸に分布するナツノハナワラビBotrypus virginianusと、中国などにも分布するナガホノナツノハナワラビB. stritusがややまれに産する。この属の特筆すべき特徴は胞子嚢が縦列開することで、この点で最も原始的な属とする。(朝日百科 植物の世界 )

名前胞子の熟す時期所在地 シダ類草 ・ 木 もろもろ
ナガホノナツノハナワラビ
 
 
8〜 9月
 
 
山林
 
 
ハナヤスリ科
ハナワラビ属
 
夏緑性の草本
多年草
 
小羽片は無柄
ナツノハナワラビとの区別点

葉は高さ30〜70CM

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