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Photo: Kourai tomoe sou
(Photo: © Riro Yoshioka)

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(Photo: © Riro Yoshioka)
綺麗な巴 
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(Photo: © Riro Yoshioka)
花柱の長さ 17〜18mm
梅雨の晴れ間  中学時代の同級生4人でやってきたのは、植林を伐採した跡です。所有者Uさんの案内で貴重な植物を見ることが出来ます。この日は、シモツケ、ウツボグサ、コウライトモエソウ、ノハナショウブ、ナガホノナツノハナワラビ、マツモトセンノウ、ヤマホトトギス、オカトラノオ、シシウド、ハナシノブ、クサレダマ、カキラン、アカショウマなど見ました。その中からコウライトモエソウ、アカショウマをアップします。
  尚、ナガホノナツノハナワラビ番外編05にアップします。


コウライトモエソウは●「絶滅危惧II類(VU)」 絶滅の危険が増大している種。(http://www.rdbplants.jp/)
熊本県植物誌に「極稀」とあります。
熊本県版カテゴリー区分 新カテゴリー(2004)
○「絶滅危惧IB類(EN)」 絶滅危惧IA類ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の可能性が高いもの。
コウライトモエソウはオオトモエソウともいわれる。
トモエソウとコウライトモエソウとの区別点
花柱は長さ6〜8mm(子房とほぼ同長)で中央近くまで5列する。トモエソウ
花柱は長さ13〜17mm(子房の2倍以上)で上方1/3くらいまで5列する。コウライトモエソウ
(熊本県植物誌)
名前花期所在地 離弁花類 草 ・ 木 もろもろ
コウライトモエソウ
オオトモエソウ
7〜8月
 
九州の山地に生える
 
オトギソウ科
オトギリソウ属
多年草
 
一日花
葉の付き方は十字対生

学名解説 (L)→

APGV

名前真生双子葉類・キントラノオ目学名
コウライトモエソウ
オオトモエソウ
オトギリソウ科 オトギリソウ属 Hypericum ascyron var. longistylum Maxim.

「APG分類体系に関して」は→

 


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