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Photo:Hosoba hime toranoo
(Photo: © Riro Yoshioka)
 
野草探索とばかりに友人と出かけましたが、目的の花には出会えませんでした。厳しい暑さが続いていますが、北外輪山や南外輪山の一角には秋を告げる野の花も咲いていました。オタカラコウ、ワレモコウ、ノダケ、ヤマシロギク、シオン、クサフジ、ツルフジバカマ、タチフウロ、タムラソウ、ノアズキ、ヒルガオ、バアソブとその蕾、ヒメノボタン、ホソバヒメトラノオ、ロクオンソウ、サワヒヨドリの白、ノヒメユリなどに会うことが出来ました。ひっそりと咲いている初めて見たホソバヒメトラノオには清々しい気持ちになることが出来ました。
熊本県版カテゴリー区分 新カテゴリー(2004)
○「絶滅危惧U類(VU)」 絶滅危機が増大している種。
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名前花期所在地 合弁花類 草 ・ 木 もろもろ
ホソバヒメトラノオ
 
8〜10月
 
山地の草地に生える
 
ゴマノハグサ科
ルリトラノオ属
多年草
 
葉は下部で対生、
上部では互生

学名解説 (L)→

追記 2016/

名前 真生双子葉類シソ目学名
ホソバヒメトラノオ オオバコ科 クワガタソウ属 Veronica linariifolia Pall. ex Link
Pseudolysimachion linariifolium (Pall. ex Link) Holub.

「APG分類体系に関して」は→

 

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