ミヤマフユイチゴ Rubus hakonensis

中学時代の友人5人と野草観察に出かけました。大雨が降っていますが、午後からは晴れとの予報を信じて出発しました。当初の目的地は危険と判断して、菊池渓谷から阿蘇北外輪へと向かいました。観察した中からミヤマフユイチゴとサワオトギリをアップします。

(Photo: © Riro Yoshioka)

「フユイチゴによく似ているが、茎葉には毛がほとんど無く、葉が鋭く尖り、小さなとげがあり、花弁は萼片より短いので区別できる。」(新訂牧野新日本植物図鑑)
「ミヤマフユイチゴはフユイチゴに告示し、両種はいたるところで雑種を作る。」(朝日百科植物の世界)

名前	花期	所在地	離弁花類	草・木	もろもろ
ミヤマフユイチゴ	8～10月	山地に生える	バラ科キイチゴ属	ツル性の常緑低木	葉柄には毛は少ないが棘がある

名前	バラ目	学名
ミヤマフユイチゴ	バラ科キイチゴ属	Rubus hakonensis Frach. et Sav.

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