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Photo:Konagi
(Photo: © Riro Yoshioka)
熊本記念植物採集会・薬用植物観察会に参加しました。総勢70名の参加です。朝から雨が降り空模様の中、里山とでも言うのでしょうか神社境内の裏から細い山道の中、田圃道、田舎道を観察しました。会員の方が「コナギ」と言われましたので、説明をお願いしました。なんと、今年初めて見たミズアオイの仲間だったのです。ミズアオイ属は日本には2種が自生している。その2つを同じ月に見ることが出来ました。大変嬉しいことです。何しろ70名の参加です。写真は短時間で撮らないとなりません。直ぐに、待っている人と交代して列に続きました

『東南アジア原産で水稲の伝搬に伴ってて渡来し、「日本書紀」や「万葉集」にも名を残している。西日本の暖地では1年生が水田雑草の代表種である。』(日本の野生植物)

Photo:Konagi
(Photo: © Riro Yoshioka)
Photo:Konagi
(Photo: © Riro Yoshioka)

名前花期所在地 単子葉類 草 ・ 木 もろもろ
コナギ
 
8〜10月
 
水田や池に生える
 
ミズアオイ科
ミズアオイ属
1年草
 
ミズアオイに似ていいるが全体に小型。
ミズアオイに似ているが花序は葉より短い

学名解説 (L)→

追記 2016/

名前 単子葉類・ツユクサ目学名
コナギ ミズアオイ科 ミズアオイ属 Monochoria vaginalis (Burm.)C.Presl ex Kunth

「APG分類体系に関して」は→

 

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