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 2014年3月22日土曜日
野焼きは当初3月9日の予定が大雪や雨のために、16日、21日、22日にと延期となり4回目で実施できました。
前日21日も現地は雪が降ったとのこと。
本日は快晴。全くの無風状態では舞い上がる炎がどちらへ行くか解らないので危険だそうですが、この日は、野焼きには程よい風がありました。
参加者は阿蘇花野協会会員17名と地元の方14名の合計31名です。
熊大薬学部大学院にネパールからの留学生2名も参加していました。
野焼きは、A,B,C,D,E地区+αの10ヘクタール。
集合9時20分  作業開始10時  昼食休憩1時間  作業無事完了15時45分
ミチノクフクジュソウの花の後方に見える野焼きの炎が印象に残った野焼きでした。

photo by Riro Yoshioka:
(Photo: © Riro Yoshioka)
「火つけの作業」
photo by Riro Yoshioka:
(Photo: © Riro Yoshioka)
「総指揮者は火つけ担当者の安全を見守り的確な指示を出します。
風の方向を常に読み作業全般を安全に進行させていきます。」
photo by Riro Yoshioka:
(Photo: © Riro Yoshioka)
「左下隅に見えるのが、火つけ担当者。
この後、更に下へと火をつけて行きます。」

photo by Riro Yoshioka:
(Photo: © Riro Yoshioka)
北外輪では野焼きの後に咲くと聞いていたミチノクフクジュソウ。
後ろに見えるは野焼きの炎 感激
ここは防火帯の外側。花の命は守られました。めでたし。めでたし。

photo by Riro Yoshioka:
(Photo: © Riro Yoshioka) 放棄草地野焼き後

photo by Riro Yoshioka:
(Photo: © Riro Yoshioka)
野焼きしても燃えない厄介な代物です。除去作業が必要です。

photo by Riro Yoshioka:
(Photo: © Riro Yoshioka)
放置人工林の伐採跡地

photo by Riro Yoshioka:
(Photo: © Riro Yoshioka)
道沿いも野焼きをします。木は下部表面は少し燃えても本体は大丈夫です。

photo by Riro Yoshioka:
(Photo: © Riro Yoshioka)


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