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可愛らしいアサガオと思ったら「ノアサガオ」との声がしました。
 
蔓が這いあがろうにも何にもない場所です。蔓同士が絡み合っているようです。下部を見るのを止めました。

noasagao
(Photo: © Riro Yoshioka)

noasagao
(Photo: © Riro Yoshioka)

noasagao
(Photo: © Riro Yoshioka)

ノアサガオ
熊本県植物誌に「稀」とあります。
日本のレッドデータ検索システム →
[1]刮ハは球形で海流により漂着、散布すると考えられる。(新訂 牧野新日本植物図鑑)
[2]自家不和合性のため種子はほとんどできないといわれる。観賞用に栽培されるアサガオに比べて、ノアサガオは花柄が短く、萼片は反り返らない。(日本野生植物館)
[3]栄養繁殖で増え、繁殖力が非常に強く、特に沖縄では田畑の雑草として嫌われている。ノアサガオはほとんど結実しないが、茎は非常に発根しやすく、また大変丈夫なため沖縄では海岸近くの原野に繁殖する。(朝日百科 植物の世界 )


名前花期所在地 合弁花類 草 ・ 木 もろもろ
ノアサガオ
 
4〜12月
 
海岸の草地や崖に生える
 
ヒルガオ科
サツマイモ属
多年生
蔓植物
根元は木質化する。姿は朝顔に似ており、葉は心形。
花柄には途中対生する細長い披針形の苞がある。

学名解説 (L)→

APGV

名前真生双子葉類・ナス目学名
ノアサガオ ヒルガオ科 サツマイモ属 Ipomoea indica (Burm) Meer.

「APG分類体系に関して」は→

 

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