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矢谷渓谷での観察会後バスで帰る途中、とある神社の境内でオオバヤドリギを見ました。
(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

オオバヤドリギ
「花は赤褐色で内面は緑紫色。萼状包は長さ約3MM。花被は細長い筒型で先は4裂し、長さ約3CM。雄蕊は花外に伸び葯は赤色。」(平凡社「シダ植物」)
熊本県植物誌に「極稀」とあります。

日本のレッドデータ検索システム
環境省カテゴリ:なし
県のRDB指定:絶滅危惧IB類(EN)

名前花期 離弁花類 草 ・ 木 もろもろ
オオバヤドリギ
 
9〜12月
 
 
ヤドリギ科
オオバヤドリギ属
 
半寄生の常緑低木
茎はつる性で長さ1Mほどに伸びる。

 
主としてカシ類シイ、ヤブニッケイなどに寄生
一見グミに似ている。
蕾は普通弓形に曲がっている。果肉は粘性が強い

学名解説 (L)→

APGV

名前 真生双子葉類・ビャクダン目学名
オオバヤドリギ オオバヤドリギ科 マツグミ属(オオバヤドリギ属)Taxillus yadoriki (Siebold et Maxim.) Danser
Taxillus=Taxus(イチイ属)の縮小形、イチイに葉状が似るから。

「APG分類体系に関して」は→

 

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