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2019年7月21日 熊本記念植物採集会第1078回例会が熊本市江津湖であり参加しました。「水辺の植物」がテーマで多くの植物を観察しました。近年、下江津湖左岸に大繁殖し、水面から更には上陸してきている特定外来生物に指定さているナガエツルノゲイトウには驚かされました。
(Photo: © Riro Yoshioka)
花序の径は12-16mm,上部の葉腋から出る長さ1-4cmの長い柄の先につく。
(Photo: © Riro Yoshioka)
(Photo: © Riro Yoshioka)

国立環境研究所侵入生物データベース ナガエツルノゲイトウ 特定外来生物指定 →
 
「南アメリカ原産で世界の熱帯から亜熱帯にかけて広く帰化している多年生草本。茎は中空で横に這うか斜上し、よく分布して節から根を下ろし、長さ1mほどになる。1989年兵庫県尼崎市で見いだされ、河川や湿地に群生する。」
(日本帰化植物写真図鑑)

学名解説 (L)→

APGV

名前 真生双子葉類・ナデシコ目学名花期所在地草木
ナガエツルノゲイトウ ヒユ科 ツルノゲイトウ属 Alteranthera philoxeroides (Mart.)Griseb. 4〜10月 川沿いなどの湿地や浅い水辺 多年草

「APG分類体系に関して」は→

 

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