レンリソウ Lathyrus quinquenervius

(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

: 「レンリソウが咲いているよ」と教えられて来たものの、なかなか見つけることができません。帰ろうかなと思っていたら、いつもは柵がしてある道が開いています。絶好のチャンスと入って行くと、道沿いの牧場の縁に目にも鮮やかな色の「レンリソウ」が咲いていました。

: 熊本県版カテゴリー区分　新カテゴリー(2004)
○「絶滅危惧Ⅱ類（ＶＵ）」 絶滅危機が増大している種。; ２０２３年現在・環境省都道府県のRDB指定状況では○「絶滅危惧IB類（ＥＮ）」 絶滅危惧IA類ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の可能性が高いもの。

名前	花期	所在地	離弁花類	草・木	もろもろ
レンリソウ	5～6,7月	土手の草地や、やや湿った草原に生えるがあまり多くはない	マメ科レンリソウ属	多年生	和名　連理想は小葉が対生して連なって生える状態に由来

名前	真生双子葉類・マメ目	学名
レンリソウ	マメ科レンリソウ属	Lathyrus quinquenervius (Miq.) Litv.

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