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無田湿原での観察会を済ませてバスに帰る途中の林縁でカメラを向けている先生がいました。「エビヅルの花にはめったに会えないですものね。」とのこと。私もこれまでの観察会では葉は見たことがあったのですが、花と実はまだでした。次は実にも会えるといいなと思いました。

(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

名前花期所在地 離弁花類 草 ・ 木 もろもろ
エビヅル
 
 
6〜8月
 
 
丘陵地、山地に
ふつうに生える
 
ブドウ科
ブドウ属
 
ツル性落葉低木
裏面は灰褐〜赤褐色の蜘蛛毛に覆われるので、
ノブドウとの区別は容易
液果は秋に熟して食べられる。
「和名は若い葉や茎の色をエビ色に見立てた。」

 

学名解説 (L)→

APGV

名前 真生双子葉類 ブドウ目学名
エビヅル ブドウ科 ブドウ属 Vitis ficifolia Bunge var ficifolia
Vitis=ブドウの木、ブドウの古名 :ficifolia=イチジク属Ficusのような葉

「APG分類体系に関して」は→

 



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