HOME|main
← |ゴキヅル| ミクリ →

実が割れる姿が見たくて庇の下に干していましたが、結局そのまま枯れました。
その後、毎年、散歩のときに同じ場所でゴキヅルを探しますが、見ることもなく、実が割れる姿の確認ができずに残念に思っています。
このページを作成するために「熊本市水前寺江津湖公園」にアスクセスしたら、「ゴキヅルは江津湖には多く生育しており、水路を覆っている勢いはすごいですが、他の県では希少種に指定されているところもあり、珍しい植物のようです。」とあります。散歩コースとは別の場所に多くあるようですね。

(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

5枚の花弁と萼片が放射状に伸びている。
(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)


「果実が裂ける様子がちょうど椀の蓋がとれるようであることから、蓋つき椀である御器(合器)にたとえられたとされる。
  ウリ科では例外的な刮ハとなる。」(朝日百科 植物の世界)

名前花期所在地 離弁花類 草 ・ 木 もろもろ
ゴキヅル
 
 
8〜11月
 
 
水辺に生える
 
 
ウリ科
ゴキヅル属
 
1年草
つる植物
 
花冠は5全裂
雌花は雄花の基部に単生する。
果実は卵型で下半分には突起が散生し、上半分は突起がない。

学名解説 (L)→

APGV

名前 真生双子葉類・ウリ目学名
ゴキヅル ウリ科 ゴキヅル属 Actinostemma tenerum Griff.
tenerum=軟弱な、細い

「APG分類体系に関して」は→

 


更新経緯に戻る→

←(P) | ゴキヅル | ミクリ (N)→
HOME (I)| main (M)
↑この頁の先頭

Copyright © 2020   Riro Yoshioka All rights reserved.