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ニセカラクサケマン
いつもの散歩道で数年前から見てました。花弁もほとんど開いてなく、茎の高さも低いし、写真に撮りにくい場所に咲いてました。今年、散歩中に石垣の間で撮影しやすい場所で見かけたので、写真に撮ってみました。名前をOさんに教えていただきました。
ニセカラクサケマンに関して図書館で下記の図鑑を調べました。
   原色牧野植物大図鑑 (株)北隆館
   増補・改訂 牧野新日本植物図鑑 (株)北隆館
   新訂 牧野新日本植物図鑑 (株)北隆館
   APG原色牧野植物大図鑑T・U (株)北隆館 / ニュー・サイエンス社
   改定新版 日本の野生植物 (株)平凡社
   帰化植物 (株)平凡社
上記いずれの図鑑にも記載がありませんでした。
 
帰化&外来植物 見分け方マニュアル950種 (株)秀和システム
増補改訂 日本帰化植物写真図鑑第2巻 (株)全国農村教育協会 を引用
APGVによる学名はYlist 米倉浩司・梶田忠 (2007-) 「植物和名ー学名インデックスYList」(YList),http://ylist.info( 2023年3月22日).を引用。
花のベースカラーは白。尖頭部が濃厚な紅紫色に染まる。花の株に大きな膜片の萼片がある。
葉はカラクサケマンに似るが葉は白っぽく粉をふかない。
結実は球形で下を向く。
来歴や分布の詳細は不明であるが、本州九州の各地の道端や草地などで発見されている。
[帰化&外来植物 見分け方マニュアル950種 (株)秀和システム]

(Photo: © Riro Yoshioka)

家に持ち帰り撮影。写真の赤い楕円形の中に
花の株に大きな膜片の萼片がある」。
(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

名前所在地 離弁花類 草 ・ 木 もろもろ
ニセカラクサケマン
 
道端や草地など
 
ケシ科
カラクサケマン属
越年草
 
茎は斜上し、葉は互生3回羽状に深裂
地中海沿岸原産

学名解説 (L)→

APGV

名前 真生双子葉類・キンポウゲ目学名
ニセカラクサケマン ケシ科 カラクサケマン属 Funaria capreolata L.

「APG分類体系に関して」は→

 

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