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Photo:Matatabi
(Photo: © Riro Yoshioka)     70-210mm lens
 
マタタビを目にするのは、これまでは不思議なことに撮影には無理がある高い所でした。本日は、目の前ですが、渡るのには一寸難しい谷川の向こう岸にマタタビが見えました。花は下向きで見えていませんがアップしました。「マタタビの雄株では花の咲く時期になると葉の上半分、又は全部が白色に変化する」そうです。
ハンゲショウに似ていると思います。
「和名はアイヌ語のマタタムブから由来し、マタは冬、タムブは亀の甲の意で虫えいの果実をいう。」とのことです。

 
   後日上の写真の場所より更に100メートルほど高いところで低く蔓をはわせているマタタビを見ることが出来ました。左のは葉が白くなっていたので雄株の花です。右のは葉が1枚も白くなっていません。花も雄株の花とは違っています。蔓を上に曲げながら撮ってみました。違いが見えるといいのですが。
Photo:Matatabi-obana
(Photo: © Riro Yoshioka)
Photo:Matatabi-ryouseika
(Photo: © Riro Yoshioka)

名前
 
花期
 
所在地
 
離弁花類
(図鑑により↓)
草 ・ 木
(図鑑により↓)
もろもろ
 
マタタビ
 
 
 
6〜 7月
 
 
 
山地原野
丘陵地などに
群生
 
マタタビ科・マタタビ属
さるなし科・マタタビ属
 
 
落葉性の藤本
落葉つる植物
 
 
雄株と両性花の株とがある
果実は食用とされる
「マタタビバエが産卵し虫コブとなった
果実は漢方でいう木天蓼」

学名解説 (L)→

追記 2016/

名前 真生双子葉類・ツツジ目学名
マタタビ マタタビ科 マタタビ属 Actinidia polygama (Siebold et Zucc.) Planch. ex Maxim.

「APG分類体系に関して」は→

 

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