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Photo:Mitsuba tennanshou
(Photo: © Riro Yoshioka)
 
ここも野生の鹿が大繁殖尾しているために殆どの草が食べられています。その中で「フクジュソウ」や「ミツバテンナンショウ」等の鹿が食べない草木だけが残っています。土地が荒れて一雨降ると表面の小さな土が流れ川も濁るそうです。更に荒れていき土砂災害にもなるようです。動物愛護と自然環境とのバランスを取るのは難しいものですね。
Photo:Mitsuba tennanshou
(Photo: © Riro Yoshioka)
 

熊本県版カテゴリー区分 新カテゴリー(2004)
○「絶滅危惧U類(VU)」 絶滅危機が増大している種。
葉が3小葉に分裂するミツバテンナンショウとムサシアブミ

名前花期所在地 単子葉類 草 ・ 木 もろもろ
ミツバテンナンショウ
 
4〜5月
 
主に山地のブナ林に生える
静岡県、四国、九州
サトイモ科
テンナンショウ属
多年草
 
葉は2個で
無柄の3小葉をつける

学名解説 (L)→

APGV

名前 単子葉類 オガタマ目学名
ミツバテンナンショウ サトイモ科 テンナンショウ属 Arisaema ternatipartium Makino

「APG分類体系に関して」は→

 


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