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Photo:Benibana borogiku & Dando boro giku
(Photo: © Riro Yoshioka)
6つの沢を渡り樹林地帯を抜けると、植林地伐採跡地に並んで咲いている、ダンドボロギクとベニバナボロギクが真っ先に目に飛び込んできました。奥に見える青いテープは、早くも伐採跡地に植林がなされていた木を結んでいるものです。
「ダンドボロギク:山火事のあとに良く生えるので Fire weed とも呼ばれるている。ベニバナボロギクやアカバナ科のヤナギランも植生から同様に呼ばれる。」(野草大百科)
ベニバナボロギク
Beni bana borogiku
(Photo: © Riro Yoshioka)

ベニバナボロギク管状の筒状花からなる両性花花は始め紅赤色、
後に橙赤色
頭花は下向きに垂れるマダガスカル島原産の帰化植物
1946年九州北部で見いだされ、
50年代には九州各地に急速に広がった。
ダンドボロギク細い管状の筒状花・50〜70cm白色垂れ下がらない北米原産の帰化植物
和名は1933年初めて愛媛県段戸山
で発見されたため


名前花期所在地 合弁花類 草 ・ 木
ベニバナボロギク
 
8〜10月
 
路傍や火事跡
伐採跡などに生える
キク科
ベニバナボロギク属
1年草
 

学名解説 (L)→

追記 2016/

名前 真生双子葉類・キク目学名
ベニバナボロギク キク科 ベニバナボロギク属 Crassocephalum crepidioides ( Benth.) S.Moore

「APG分類体系に関して」は→

 

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