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Photo:hahakogusa
(Photo: © Riro Yoshioka)
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(Photo: © Riro Yoshioka)

『ハハコグサの名については、平安初期の「日本文徳天皇実録」(897年)で「母子草」と記されたことに由来するという説があった。しかし牧野富太郎は、古くは冠毛が「ホホケル毛羽立つ」という意味の「ホウコグサ」とよばれるからと主張した。また最近は、奈良時代に伝来した中国の本草書「新修本草」にしるされたハン(草冠+繁栄の繁)ハン(草冠+白番)コウ(草冠+高)に由来するという説も出されている。』(朝日百科 植物の世界 )

名前花期所在地 合弁花類 草 ・ 木 もろもろ
ハハコグサ
 
4〜 6月
 
道端や畑
家の近くに普通
キク科
ハハコグサ属
越年草
 
春の七草の一つ「オギョウ」
とは、この草で、若苗を食べる

学名解説 (L)→

追記 2016/

名前 真生双子葉類・キク目学名
ハハコグサ キク科 ハハコグサ属 Pseudognaphlium affine (D.Don) Anderb.
Gnaphalium affine D.Don
G. multiceps Wall. ex DC.

「APG分類体系に関して」は→

 

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