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きのこ
はじめに
2002年8月「タマゴタケの幼菌」に出会いました。2012年11月8日 阿蘇高森野草園での観察会で、キノコに出会いました。1本のキノコの周囲の枯草を取り除いていくと、円周上にキノコとその幼菌が姿を現しました。これを「フェアリーリング」と呼ぶと教わりました。面白い!
これを機会に、少しずつでも、「きのこ」の頁を作ることが出来たらと思っています。
熊本市立図書館にて
○新樹社 世界のきのこ図鑑:
 「菌界は広大で、世界じゅうのあらゆる環境に菌類が存在している。顕微鏡でしか見られない酵母から、目で見える大きく肉質のきのこまで、あるゆる大きさの菌類がある。また生きている植物と共生する菌類がいる一方、腐生するものや、ときには寄生し宿主を殺してしまうものまで、その生活様式もさまざまである。すべての菌類が、地球上の生命の連鎖において重要な役割をになっている。」「現在では、顕花植物の25万種と比較して、菌界は150万種近くになるのではないかと推測されている。これらの種のうち正確に記録されているのは8万種にすぎないと考えられている。」
 
○朝日新聞社 朝日百科 キノコの世界:
 「菌類に分類され、キノコは菌界を構成する代表格とされている。
およそ菌類のいないところはない。かれらはひっそりと目立たない存在ではあるが、様々な有機物を分解して、地球上の重要な役割を果たしており、彼らなしでは大自然は成り立たないといっても過言ではない。」
 
○山と渓谷社 日本のきのこ:
 「カビもきのこも俗称で、学問上の言葉ではない。一般的には、菌糸が比較的ゆるく錯綜して集落(菌叢)をつくり、その全表面に分散して胞子を生じるのがカビで、菌糸が分枝と結合をくり返し比較的密な菌糸組織からなる子実体をつくり胞子を生じるのがきのこ、ということになろうか。」
     『「界」については→ここをクリック。』
これから、キノコに出会うのが楽しみになりました。(2012/12/12)
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