午前5時過ぎに目覚めて窓を明けると霧雨でした。神話の里、高千穂山に囲まれた静かな雰囲気が素晴らしく思えて、眺めていました。さあ、出発です。工藤君は所用のためにバスで帰ることになっていました。バスに乗り込むと飯干君のお母上様が足が悪いのを我慢され杖を握って、玄関口に立っていらっしゃいました。走っていき御礼を申し上げました。手をしっかりと握りしめながら涙を流されてました。バスが見えなくなるまで手を懸命に振られる姿が見えました。ありがとうございました。
いつまでもお元気に。
2006/09/24 追記
飯干祐士君の御母堂様が9月13日にお亡くなりになられました。心からご冥福をお祈りします。合掌
下見の時には暑かった高千穂峡も今朝は雨。そのお陰で渓谷の水が増えていて流れの勢いは見応えがありました。