Photo:(C) Tetsuo Goshi
- 阿蘇野草園
- 高千穂峡を後に「九州の臍」とも呼ばれている五ヶ瀬を通り熊本県に入りましたが、雨は一向に止みません。
- 阿蘇南外輪山・地蔵峠の野草観察は出来ないのではないかと思いました。
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- 数週間前に同好の士から野草園の人のことを耳にしていたのを思い出しました。
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- 急遽、高森にある「阿蘇野草園」に行くことにしました。
- 走行するバスの中から同好の士に野草園の方のお名前を携帯電話で確認をしました。
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- 山中を走りトンネルが何カ所もあります。電話が途中で途切れます。
- 8時45分頃 野草園に携帯電話がつながり「はじめまして、・・・。ついては解説をお願いします。」
- 運良く時間が折り合い1時間ほど熱心に解説していただきました。
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- 幸運な事に野草園に着いた頃には雨も止み、楽しく明るい解説をして頂き、お陰で楽しい観察会となりました。。
- 突然のお願いにも拘わらず気持ちよく接して頂きました。感謝しています。
- 『「生きたジオラマ」と言われる自然凝縮型の施設。
- 花壇や花畑に特定の植物を育てるのではなく、いろいろの植物がそれぞれの環境で、相互に影響しあいながら生きている様子を観察できる場所です。』
- (阿蘇野草園ガイドブックから)
Photo:(C) Hiroshi Miyazaki