(Photo: © Shigeru Shimozono)

名前 花期 所在地 離弁花類草 ・ 木 もろもろ
フシグロセンノウ
 
7〜10月
 
山地の林の下
 
ナデシコ科
センノウ属
多年草
 
和名の節黒仙翁は黒い節に基づく
 

当初出発予定の阿蘇北外輪山にある兜岩展望所に着きました。懇親会は18時30分から。九州自然歩道の通行禁止地点より遙か手前迄を植物観察する事にしました。1人で観察する時には、3時間ほどかける観察ポイントを、早足で1時間20分ほどの観察でした。驚いたのはフシグロセンノウの群生です。今まで見たこともないように咲いていました。又、運動靴だったために近寄ることが出来なかったのですが、「ツクシトラノオ」もあるようでした。ここは、シシウド街道と呼べそうなほどにシシウドが咲いています。ボタンヅル、ママコナ、カワラマツバ、キカワラマツバ、オミナエシ、カワラナデシコ、ミズヒキ、大きなキンビズヒキの群生、アソノコギリソウ、タカトウダイ、ウツボグサ(夏枯草)、ゲンノショウコ、ダイコンソウ、ヌスビトハギ等の多くの花に出会えて嬉しく思いました。
他にノアズキやミヤコグサ、ハガクレツリフネ、ツリフネソウもありました。
下薗君には、素晴らしい「白水の滝」、「白水のダム」、ハイテクでなくとも見事な役割を果たしている「円形分水」を教えて頂きました。楽しい想い出が出来ました。ありがとうございました。


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