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- ここは上天草市の永浦島。絶滅が危惧されているハクセンシオマネキの生息数日本一の場所。柴田さんからのメールに「永浦島に寄る余裕はないでしょうか? ちょうどシオマネキの季節のようなので、季節関係ない所は省いても、また、お昼もいつものお弁当で簡単に済ませてもよいように思いますが?」とありました。そこで、潮汐表で確認の結果、帰りに立ち寄ることにしました。年間で最大の干潮の時期にあたります。期待して現地に着くと、「体長2cm前後のハクセンシオマネキ」がウジャ・ウジャ数えきれないほど動き廻っていました。これを撮影するとなると「ヤオイカン」。こちらの近づく音で一斉に巣穴の中に。それではとジーットしゃがみこんで待っていると恐る恐るハサミを出して用心深く出てきます。暑いので日傘をさすとさっと引っ込み、なかなか出てきません。猛暑の砂浜で撮影した力作(?)をご覧ください。体長2cmm程の大きさですよ。
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