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Photo:nangokuurashimasou
(Photo: © Riro Yoshioka)
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(Photo: © Riro Yoshioka)
Photo:nangokuurashimasou
(Photo: © Riro Yoshioka)
 
渓谷沿いの道に咲いていました。葉の色が非常に印象的でした。その下はもっと印象に残る花でした。以前見たマイヅルテンナンショウとは、その色と仏炎苞の着く位置が全く異なっていす。
ナンゴクウラシマソウのウラシマソウとは、濃紫色の仏炎苞から長い付属体が出て先端は垂れ下がり、これを浦島太郎が魚釣りをしている姿に例えたそうです。
◎ナンゴクウラシマソウ:付属体の下部のふくれた部分に密にしわがあり、ふつう淡黄色。
◎ウラシマソウ:付属体の下部のふくれた部分は平滑で、ふつう紫褐色。
◎ウラシマソウは北海道(日高、渡島)、本州、四国、九州(佐賀県)に分布する
名前花期所在地 単子葉類 草 ・ 木 もろもろ
ナンゴクウラシマソウ
 
4〜 6月
 
山地林中
 
サトイモ科
テンナンショウ属
多年草
 
ウラシマソウの亜種
 

学名解説 (L)→

追記 2016/

名前 単子葉類・ オモダカ目学名
ナンゴクウラシマソウ サトイモ科 テンナンショウ属 Arisaema thunnbergii Blume subsp. thunbergii

「APG分類体系に関して」は→

 

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