ユリワサビ Eutrema tenue

(Photo: © Riro Yoshioka)

ユキワリイチゲと同じ場所に群生していました。可愛らしい花です。びっしりと咲いてました。カメラは水平にしてるのですが、花は傾いてるように見えます。
「和名は百合山葵で、冬に葉柄の基部が枯れて残り、その形が百合の鱗茎のように見えることからこの名がある。」
(「日本の野生植物」)

名前	花期	所在地	離弁花類	草・木	もろもろ
ユリワサビ	3～5月	山間の渓流に生える湿り気の多い林に生える	アブラナ科ワサビ属	多年草	茎は細くのちに倒れる葉は山葵より小さく、柄の株は膨らむ

名前	真生双子葉類・アブラナ目	学名
ユリワサビ	アブラナ科ワサビ属	Eutrema tenue (Miq.) Makino Wasabia tenuis (Miq.) Matsum.

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