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ウワミズザクラ
900坪のクヌギ林。基礎と屋根ふき以外は手作りの自称山小屋で読書するのが楽しみと語るw氏にウワミズザクラを見せていただきました。20メートルはありそうな高木!。高さ4メートル程のところに咲いています。望遠レンズで撮影しますがやはりマクロで写したいと思っていると、w氏が脚立を持ち出して一枝手折っていただけました。その美しさに感動しました。感謝感謝です。

(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

花弁は長さ約3mm 雄蕊は30本内外・長さ5mm。 雌蕊は雄蕊とほぼ同長。 (Photo: © Riro Yoshioka)

ウワミズザクラ
「和名はこの材の上に溝を彫って亀卜に使ったので上溝桜といい、これが転訛した名。」
     (原色牧野植物大図鑑)
「和名は古代の骨占いから来たものであるという。昔、鹿の骨の裏に溝を彫り、これをこの木を燃やした炎にかざして、それによって生ずる割れ目で吉凶を占っていた。この裏溝がなまって「ウワミズ」となった。」
     (野草大百科)


名前花期所在地(図鑑による↓) 離弁花類 草 ・ 木 もろもろ
ウワミズザクラ
 
4〜 5月
 
日当たりよい谷あいや沢の斜面に好んで生える。
原野、雑木林に生える。
バラ科
サクラ属
落葉高木
15メートル
樹皮は長い皮目が目立ち
切れば強い臭気を放つ。

学名解説 (L)→

APGV

名前 真生双子葉類・バラ目学名
ウワミズザクラ バラ科 ウワミズザクラ属 Padus grayana (Maxim.) C.K.Schneid

「APG分類体系に関して」は→

 

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