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(Photo: © Riro Yoshioka)

「非常に強いひげ根を地中に下ろし、抜くのが難しいほど丈夫な株となる。」(原色牧野植物大図鑑)
「極めて人間依存の強い植物で、踏みつけが停止すれば草丈の高い植物の侵入によって、姿を消さなければならない植物である、」(野草大百科)

後日、阿蘇地区パークボランティアの会でパトロール中、牧場内を歩いているとチカラシバの群生を目にしました。
牛は食べないチカラシバ、牧場内は牛が草原を踏み荒らしているのでチカラシバには格好の群生地となっているようです。



名前花期所在地 単子葉類類草 ・ 木 もろもろ
チカラシバ
 
8〜11月
 
平地の道端、草原などに多い
 
イネ科
チカラシバ属
多年草
 
花穂は直立し、長さ10-15cm・暗紫色
太い歯ブラシ上の花穂をつける。

学名解説 (L)→

APGV

名前 単子葉類 イネ目学名
チカラシバ イネ科 チカラシバ属 Pennisetum alopecuroides (L.) Spreng.

「APG分類体系に関して」は→

 

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