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ハマウツボが咲くのなら名前から考えると海岸線の砂浜に咲くのだろうと思っていたら、岩だらけの海岸線を、1時間ほど歩いたようにも思える、背の高さより少し高い場所で、砂地というよりも小石の転がった所に1株だけ咲いていました。時期が遅かったようで、貧弱な花の姿に正直がっかりしました。
 

●「絶滅危惧II類(VU)」 絶滅の危険が増大している種→環境省 http://www.biodic.go.jp/rdb/rdb_f.html
熊本県植物レッドリスト 2013
○「絶滅危惧IA類(CR)」 ごく近い将来における野生での絶滅の可能性が極めて高いもの。

(Photo: © Riro Yoshioka)

名前花期所在地 合弁花類 草 ・ 木 もろもろ
ハマウツボ
 
 
5〜 7月
 
 
海岸や河原の砂地生える
 
 
ハマウツボ科
ハマウツボ属
 
1年草又は多年草
茎の先の穂状花序に多数の花をつける。
花冠は2cmほど
ヨモギ属特にカワラヨモギの
根に寄生する。
葉は退化して鱗片状になり互生する。

学名解説 (L)→

APGV

名前 真生双子葉類・シソ目学名
ハマウツボ ハマウツボ科 ハマウツボ属 Orobanche coerulescens Stephan ex. Wild.

「APG分類体系に関して」は→

 



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