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雨が降りそうな曇り空でしたが、マンセンカラマツ観察に出かけました。以前、見たた場所に来てみるとマンセンカラマツが見えません。探すと茎が根元近くから倒れています。同行者に茎を支えてもらって撮影しました。

○「絶滅危惧IB類(EN)」 IA類ほどではないが、近い将来における絶滅の危険性が高い種。詳しくは→環境省 http://www.biodic.go.jp/rdb/rdb_f.html

熊本県植物レッドリスト 2013
○「準絶滅危惧(NT)」 存続基盤が脆弱な種。
「マンセンカラマツは満鮮要素(朝鮮半島・満州と関連した特有の植物種群)の植物です。」と観察会の時に先生に教えていただきました。

(Photo: © Riro Yoshioka)

赤い円に囲まれた托葉の形が特徴と
以前の観察会の時に先生に教えていただきました。
(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

名前花期所在地 離弁花類 草 ・ 木 もろもろ
マンセンカラマツ
 
7〜 9月
 
海岸から山地の草原や
林縁に生える。
キンポウゲ科
カラマツソウ属
多年草
 
カラマツソウによく似ているが、そう果は10個以下
倒卵形で先は切形である

学名解説 (L)→
アキカラマツ →

ノカラマツ →

APGV

名前 真生双子葉類・ キンポウゲ目学名
マンセンカラマツ キンポウゲ科 カラマツソウ属Thalietrum aquilegifolium var. siebircum Regel et Tiling

「APG分類体系に関して」は→

 


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