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カタバミ
いつもの散歩道。カタバミはあちらこちらに咲いているのを見かけますが、ムラサキカタバミやイモカタバミ等に比べて小さい花です。これまでアップしてませんでしたが、よく見ると可愛い花です。
「和名「傍食み」で虫に食われたような小葉からついた。又、葉が睡眠運動するので、夕方になって閉じると、一方がかけてみえることによるともいう。」(野草大百科)
「たいへん変異が多く
全体が赤紫色で比較的小さいものはアカカタバミforma rubrifolia (Makino) Hara
全体が多少とも赤紫色を帯びるものをウスアカカタバミforma tropaeoloides (Schlacht) R.Knuth
萼片と花弁が10個ずつあるものはホシザキアカカタバミforma plena Stake と呼ばれる。」
(日本の野生植物)

(Photo: © Riro Yoshioka)

花は黄色で約径8mm。熱帯から温帯にかけて世界的に分布。
(Photo: © Riro Yoshioka)

名前花期所在地 離弁花類 草 ・ 木 もろもろ
カタバミ
(スイモノグサ)
5〜 9月
 
道端や耕地にありふれる
 
カタバミ科
カタバミ属
多年草
又は1年草
小葉は昼間開き夜は閉じる
茎や葉にシュウ酸を含み酸味がある。

学名解説 (L)→

APGV

名前 真生双子葉類・カタバミ目学名
カタバミ カタバミ科 カタバミ属 Oxalis corniculata L.

「APG分類体系に関して」は→

 

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