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1/2 コミカンソウ

コミカンソウ
いつもの散歩道の直ぐ先にコミカンソウが咲いているとOさんに教えていただきました。いわゆる雑草の中にあり見つけきれずに、Oさんに電話をしたら翌日「ありましたよ。」と、詳しく場所を電話で知らせていただきました。更に後日、ホシアサガオとマメアサガオが咲いてるのを案内していただきましたので、次のページにアップします。
Oさんに感謝しています。
コミカンソウ果実は突起を密生し、ほぼ無柄種子の背面に横じわがある。在来種
ナガエコミカンソウ果実は平滑で、長さ4-8mmの柄がある種子の背面にはしわはなく、多数の小突起がある。帰化植物

(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

500円玉と大きさ比較
(Photo: © Riro Yoshioka)

名前花期所在地 離弁花類 草 ・ 木 もろもろ
コミカンソウ
キツネノチャブクロ
 
7〜10月
 
 
路傍・花壇・畑などに普通にみられる。
 
 
トウダイグサ科
コミカンソウ属
 
1年草
 
 
雌雄同株
分枝様式はコミカンソウ型で、主茎は直立し、長さ8.5-63cmで
無毛または小剛毛があり、小枝は長さ2-9.5cmで小剛毛がある。

学名解説 (L)→

APGV

名前 真生双子葉類・キントラノオ目学名
コミカンソウ コミカンソウ科 コミカンソウ属 Phyllanthus lepidocarpus Siebold et Zucc.

学名について
コミカンソウと同一とされてきたP. urinaria L.は雌花の萼片の外側の中脈に毛があり、種子側面に2-4の小孔があり、南アジアや東南アジアの亜熱帯に分布する。(改定新版 日本の野生植物 (株)平凡社)


「APG分類体系に関して」は→

 

2/2 ナガエコミカンソウ

ナガエコミカンソウ
後日、ナガエコミカンソウを探しに出かけたら、途中で全く偶然にもOさんと出会い、直ぐに現地に同行し、教えていただきました。

ナガエコミカンソウ果実は平滑で、長さ4-8mmの柄がある種子の背面にはしわはなく、多数の小突起がある。帰化植物
コミカンソウ果実は突起を密生し、ほぼ無柄種子の背面に横じわがある。在来種


ナガエコミカンソウを見ると、実はコミカンソウよりも小さく、長い柄がありました。
(Photo: © Riro Yoshioka)

500円玉と大きさ比較
(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

名前花期所在地 離弁花類 草 ・ 木 もろもろ
ナガエコミカンソウ
 
6〜翌年1月
 
路傍や空き地などに生える
 
トウダイグサ科
コミカンソウ属
1年草
 
コミカンソウ型分枝
アフリカ及びインド洋のマスカレーヌ諸島が原産地と考えられる。

学名解説 (L)→

APGV

名前 真生双子葉類・キントラノオ目学名
ナガエコミカンソウ コミカンソウ科 コミカンソウ属 Phyllanthus tenellus Roxb.

和名について
1999年ナガエコミカンソウの名前が与えられた。
その直後、ブラジルコミカンソウ P.corcovadensis として報告された。「帰化植物」(株)平凡社

「APG分類体系に関して」は→

 

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