オオヤマレンゲ天女花 Magnolia sieboldii japonica

(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

熊本県植物誌に「稀」とある「オオヤマレンゲ」を見に行こうと監物台樹木園の元園長さんが誘ってくださいました。大変ありがたいことです。喜んでついて行きました。根子岳は快晴で幾組かの人たちも登っていました。険しい登山道をよじ登ってるとき、元園長さんが「そこに咲いている」と木の枝をかき分けると、オオヤマレンゲが見えました。気高さを漂わせている素晴らしいオオヤマレンゲに感激しました。
「和名のレンゲは花が蓮華(ハスの花)を想起させ、オオヤマは大和(奈良県)の大峰山をさし、その地方に生育するからきたといわれる。」

名前	花期	所在地	離弁花類 (図鑑により↓)	草・木	もろもろ
オオヤマレンゲ天女花	5～ 7月	山地に生える	モクレン科モクレン属ホウノキ属	落葉小高木又は落葉低木	茶花としては江戸時代から活けられた記録がある

学名解説 (L)→

追記　2016/

名前	被子植物モクレン目	学名
オオヤマレンゲ	モクレン科モクレン属	Magnolia sieboldii K.Koch subsp. japonica K.Ueda M. parviflora Siebold de Zucc.

「APG分類体系に関して」は→

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追記 2016/

追記　2016/