ヒメノボタン Osbeckia chinensis

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(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

: ヒメノボタンは●「絶滅危惧II類（ＶＵ）」絶滅の危険が増大している種。(http://www.rdbplants.jp/)
2005/06 追記; 熊本県版カテゴリー区分　新カテゴリー(2004) ○「絶滅危惧IB類（ＥＮ）」 絶滅危惧IA類ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の可能性が高いもの
２年前から探していたのですが、見つけきらないでいたところ、「ヒメノボタン」が咲いている場所(阿蘇郡内にある牧草地への途中)を教えて頂きました。９月も半ば過ぎだというのにもの凄く暑い日差しの当たる斜面に咲いていました。思っていたよりも小さくて（直径2CMに足らない）可愛らしい花でした。
和名「姫野牡丹」は常緑性の低木ノボタンに似るが、より小型なことによるそうです。

名前	花期	所在地	離弁花類	草・木	もろもろ
ヒメノボタン	8～9月	日当たりのよい低地や山地に生える	ノボタン科ヒメノボタン属	多年草又は半低木	４稜あり花弁は４個

名前	真生双子葉類・フトモモ目	学名
ヒメノボタン	ノボタン科ヒメノボタン属	Osbeckia chinensis L.

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