総勢50名近くが園内を探し回り、採集した「きのこ」を全て鑑定。
たちどころに鑑定出来る人は日本全国探してもあまりいないそうです。
「熊本きのこ会」の宝だと思いました。95歳とお聞きして更に驚きました。
(Photo: © Riro Yoshioka)
鑑定がすんだら名前を付けてブルーシートに並べていました。その種類72種
(Photo: © Riro Yoshioka)
撮影していたら会長が「ルーペで見るとまつ毛が見えるよ」と。直ぐには見えません。何度も見ていたら確かにまつげの生えたアラゲコベニチャワンタケ。さて、これ、マクロレンズ撮影してもなかなか写りません。ようやく、それらしいまつ毛が縁に。わかるでしょうか。
(Photo: © Riro Yoshioka)
「アンズの香りがするアンズタケ」
(Photo: © Riro Yoshioka)
会長に『「採集した七十数種のきのこ」の中で食べられるのは何種類ありますか。』と、質問すると「この季節は少ない。やはり秋が多い。先ずは、食べられるというのは、食べると毒かどうか、食べて不味いかどうか、臭いがきつくて食べられないかなどから、今日の中で食べられるのは2種類です。」と。「こうじたけ」ともう1つは忘れました。
「きのこ」の観察会・採集の方法は、これまでの野草観察や採集の方法と全く違うように思えました。楽しい一日でした。ありがとうございました。
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パークボランティア 野草園「きのこ観察会」に参加 Copyright © 2013 Riro Yoshioka All rights reserved.