紅白のイタドリや野草観察の後に標識のある場所に戻ってきました。ここから950mの登りが一番の難所です。カメラをリュックに入れて、厚手の手袋をはめます。


昨年は薄暗い中を一気に駆け降りました。初めてのことでもあり道を憶える暇もありませんでした。今回、地図をしっかりと見ながら登りましたが、途中でわからなくなりました。その時、冷静沈着な合志君 は、じっと、周りを見回して左に行くと道があると教えてくれました。流石は学生時代に日本アルプスを単独縦走した合志 徹夫君です。助かりました。その後も悪戦苦闘だったと言えば大げさですが、怪我もなく、南外輪山の尾根に出ることが出来ました。(写真↓)本当に安堵しました。下に見えるのは南郷谷です。河津さんの家は写真11時の方向でしょうか。ここで昼食を取りました。



ようやく駒返峠につきました。これからは九州自然歩道になります。ここから、少し行ったところで昨年は野生猿の威嚇の声を聞きました。猿と目を合わせないように、静かに急いで歩くことにしました。



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