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2014年11月9日(日)開催 環境省阿蘇自然環境事務所、阿蘇地区パークボランティアの会主催
阿蘇くじゅう国立公園指定80周年記念行事 阿蘇の自然に親しむ集い 南阿蘇歴史散策「十六羅漢と恐ケ淵を訪ねて」の下見に行ってきました。
2014年10月24日午前9時30分 「南阿蘇村 あそ望の郷 くぎの」に環境省から1名とパークボランティア5名が集まり、コースを打ち合わせの後、10時から十六羅漢を目指して出発しました。絶好の行楽日和です。真っ赤なガマズミの実やアキノキリンソウなど秋を感じる実や花々を観察したり、シマヘビの脱皮中の姿を興味深く見ながら案内板のある場所にきました。

(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

展望所では心地よい風が吹いています。眼下は南郷谷です。
(Photo: © Riro Yoshioka)


十六羅漢から恐ケ淵への途中には牧野があります。ゲートがあるので私はこれまで入ったことがありません。この日は環境省が通行許可を貰っていたので、写真に見るような山の姿をまじかに見ることが出来ました。いつか、あの鞍というか、窪んだ地点まで行きたいと思いました。

(Photo: © Riro Yoshioka)

牧野を抜けて暫く歩くと「恐ケ淵」に着きます。「恐ケ淵の伝説」は11月9日にお話があることと思います。楽しみに参加されてください。

(Photo: © Riro Yoshioka)

予定にはなかったのですが、帰途は先ほど牧野から見たあの山の岩石に手を触れることが出来る場所に案内してもらいました。これが「下見の良い点」ですね。本番当日も希望者には手に触れてもらえるようになることでしょう。

(Photo: © Riro Yoshioka)
(Photo: © Riro Yoshioka)


歴史と文化を訪ね、風を感じ、鳥の声を聞き、野の花を愛でながら散策できるのは本当に楽しい。ガマズミやゴンズイやイヌザンショウやノブドウやヤブコウジの実などの他に、アキノキリンソウ・ウメバチソウ・ヤマラッキョウ・リンドウ・ヤマハッカ・シラヤマギク・シロヨメナ・ヨメナ・ノコンギク・ヤクシソウ・シマカンギク・フシグロ・キッコウハグマなど多くの花が咲いていました。11月9日の好天を祈って駐車場へと帰りました。
10,000歩程・5時間弱 ゆったりとした楽しい下見でした。

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