- 2019年5月16日 九州自然歩道 日の尾峠内牧コースの一部である「仙酔峡〜泉牧場入り口」のパトロール
- 集合場所:仙酔峡駐車場
- 仙酔峡〜泉牧場入り口の区間は現在通行不可とされているルートで、一般の方は入れません。
- 今回はこの区間が復旧可能か確認のためのパトロールに同行したものです。
- 参加者:環境省アクティブレンジャー3名とパークボランティア4名。
- 仙酔峡側から3名、泉牧場入り口側から4名と2班に分かれてのパトロール。
- 仙酔峡側から出発した班は途中で道がわからなくなり、頭上の枝や、絡まっている蔓、又、足元の草を刈りながら進むという状況となりました。両班が合流した時点で昼食をとる予定でしたが、それぞれ昼食としました。自然歩道の標示板にたどり着くまでに2時間ほど経っていました。(帰りにわかったのですが、迷わなかったらおそらく20分ほどの道を遠回りしていたのでした。)そのころ泉牧場入り口側の班から、「道が途中で崩落して進むことができないので引き返す。」と、スマホに連絡が入りました。私たちの班は行けるとこまで行くことにしました。次の自然歩道の標示板は鉄条網の前に!道は鉄条網を越えて谷へと続いている!谷を見下ろすと、遠くにも標示板らしきものが見えました。この鉄条網をくぐって、谷に向かうと、丸太で作った階段があり、歩きだしたらその下には崖側が崩落しているのが見えました。危なくて写真を撮る余裕などありません、少し進んだら、次の標示板を確認できたので引き返すことにしました。
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