名前 花期 離弁花類草 ・ 木
 ツクシマツモト・マツモトセンノウ 6〜8月ナデシコ科・センノウ属多年草


2001/12/ 4 マツモトセンノウとツクシマツモトについて
熊本県自然保護課への問い合わせ結果
原色牧野植物大図鑑では 「マツモト(マツモトセンノウ)の項目に原種は九州阿蘇の草原に生えツクシマツモトともいい」とあるように、同じものと考えて良いとのことでした。
2年程前の事です。NPO法人阿蘇花野協会を設立された瀬井先生から、ツクシマツモトとマツモトセンノウの違いを教えて頂きました。「ツクシマツモトは顎も茎も全部緑色をしている。マツモトセンノウは茶色を帯びている。」とのことでした。
マツモトセンノウは●「絶滅危惧II類(VU)」 絶滅の危険が増大している種に指定してあります詳しくは→環境省 http://www.biodic.go.jp/rdb/rdb_f.html
レッドデータブック くまもと2009
○「絶滅危惧IB類(EN)」 絶滅危惧IA類ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の可能性が高いもの。
平成17年5月20日熊本県告示第640号で県内稀少野生動植物に指定されるとともに、併せて指定希少野生動植物に指定されました。


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