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ミヤマガラスジョウビタキツグミタゲリオオバンカワラヒワアトリ

ラムサール条約登録湿地 荒尾干潟 満潮時 ハマシギ他海鳥と漁船シメマナヅルニュウナイスズメ
2013/01/16
夕方からのどんがめ新年会の前に、横島干拓地と荒尾干潟での野鳥観察に合志君が連れて行ってくれました。
約束の時間前には、おてもやんの像前に合志君の愛車プリウスが待っていました。乗り込むと合志君は防寒着を付けたままです。目的地に着くまで暖房も入れずに走り、目的地周辺に着くと窓を開けっぱなしにします。何故だろう寒いのになと思っていたら、観察を始めてからようやくその理由がわかりました。
野鳥観察をする人たちの撮影スタイルはというと、重い大きな超望遠レンズを三脚を立てて、野鳥が来るのを待って撮影するのを思い浮かべるのではないでしょうか。ところが、合志君は目的地周辺に来ると車を降りて待つのではなく、車で目的地周辺を超静かなプリウスで鳥の姿を求めて走り回るのです。鳥を見つけると重くて大きい超望遠レンズを即座に窓に置き撮影するのです。(この動作が、窓を開く暇も惜しいというくらいに早いのです。)と、言うことで、車の暖房は入れず、窓は開けっ放し、車内はいつも外気温と一緒にしていたのです。
このスタイルだと寒空の下で鳥が来るのを待つ必要も無く、重たい三脚をセットすることもなく誠に合理的だなと思いました。しかし、これは長年の経験と、鳥の習性を知りつくした上に、ずば抜けた動体視力と多少の遠視が必要だからこそ出来るのだと思いました。

横島干拓地には昭和45年頃に一度来たことがあったのですが、その時の様子はほとんど見覚えがありません。この干拓地にマナヅルを十数羽見ることが出来たのには驚きました。
横島干拓地のマナヅル
ここをクリックしてゆっくりご覧下さい 。

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