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「2015/10/15 江原の森・花は今」(実りの秋)

2015/10/15
観察者:吉田 庄太郎さん・小出圭子さん・柴田美恵さん・合志徹夫君・吉岡理郎の5名
阿蘇に向かう途中、黒雲を噴き上げる阿蘇中岳。前回はヨナの中での観察。今回はしっかりとしたマスクを用意して、江原の森の中へ。意外にもヨナも降らず気持ちよく観察が出来ました。観察会終了後は前回と同じくファミリーレストラン・ジョイフルで昼食を済ませてから、南小国町にあるマゼノ渓谷へと向かいました。



「襲速紀要素の植物」ハガクレツリフネ

「襲速紀要素の植物」→

名前 花期 所在地 離弁花類草 ・ 木
ハガクレツリフネ7〜10月山地の林内ツリフネソウ科・ツリフネソウ属一年草




名前 花期 所在地 単子葉類 草 ・ 木 もろもろ
ホウチャクソウ
 
4〜5月
 
丘陵の林中に生える
 
ユリ科
チゴユリ属
多年草
 
花は枝先に
1〜3個垂れて咲く




名前花期所在地 合弁花類草 ・ 木
ガンクビソウ
(キバナガンクビソウ)
8〜10月
 
暖帯の山林の木陰に生える
 
キク科
ガンクビソウ属
多年草
 




名前 花期 所在地 合弁花類 草 ・ 木 もろもろ
ヤマアザミ
 
8〜10月
 
山野
 
キク科・アザミ属
 
多年草
 
1〜1.5m
 




名前
 
花期
 
所在地
 
離弁花類
図鑑により↓
草 ・ 木
 
もろもろ
 
シンミズヒキ
(新水引)
 
 
8〜 10月
 
 
 
山地の低地や
林縁の藪に多い
 
 
タデ科
ミズヒキ属
タデ属
 
多年草
 
 
 
全草ほとんど毛がない
葉は長楕円形
茎は中空
黒い班がない。




名前 花期 所在地 離弁花類 草 ・ 木 もろもろ
ヤマアジサイ
 
 
6〜8月
 
 
山地の湿った
木陰などに多い
 
ユキノシタ科
アジサイ属
 
落葉低木
 
 
周囲に顎の大型の
淡青色又は白色の装飾花
中に多数の両性花が咲く




名前花期所在地 合弁花類草 ・ 木 もろもろ
シュウブンソウ
 
8〜10月
 
山林に生える
 
キク科
シュウブンソウ属
多年草
 
和名は、ちょうど秋分の頃
花盛りとなることからついたという。




シロヨメナ
「ヤマシロギクともいわれる。ノコンギクとの間にできる雑種で中間系の形質を示すものがいろいろある。またヨメナとの間でも自然雑種がよくできるという。」(熊本県植物誌)
 
「この亜種はヤマシロギクと交配して雑種を作る。」(日本の野生植物)

名前花期所在地 合弁花類草 ・ 木 もろもろ
シロヨメナ
 
9〜11月
 
山村の縁や山道に生える。
 
キク科
シオン属
多年草
 
葉は披針形で、3本の脈がはっきりしている。
 




名前花期所在地 離弁花類草 ・ 木 もろもろ
フユイチゴ
 
8〜10月
 
山地に生える
 
バラ科
キイチゴ属
常緑の蔓性低木
 
萼の背面には
灰褐色の長毛を密生





名前花期所在地 離弁花類草 ・ 木 もろもろ
ツルリンドウ
 
 
8〜10月
 
 
山地の林下に生える
 
 
リンドウ科
リンドウ属
 
多年草
 
 
葉に3脈がある
裂片間に副裂片がある
雄しべが5本・雌しべが1本




名前花期所在地 離弁花類草 ・ 木 もろもろ
シロダモ
シロタブ
タマガラ
 
10〜11月
 
 
 
山野に生える。
 
 
 
クスノキ科
シロダモ属
 
 
常緑高木
10〜15メートル
 
 
葉は長楕円で革質。3脈が目立つ。裏面は白色
葉は枝の先に集まって付く。
花の軸はなく、花は枝に固まってつく。
果実が黄色の品種をキミノシロダモという。



なんでヒイラギが?鳥が種を運んでくるのだろうか?」と吉田 庄太郎さんが呟いていました。

名前花期所在地 合弁花類草 ・ 木 もろもろ
ヒイラギ
 
11月
 
山地に生える
 
モクセイ科
モクセイ属
常緑小高木
高さ4〜8メートル
葉腋に芳香のある白い花を束生する。
 




名前花期所在地 離弁花類草 ・ 木
ヤマミゾソバ
 
10〜11月
 
林道で見る。
 
タデ科
タデ属
1年草
 


ヤマミゾソバ
1か月程前の観察会で初めて見たヤマミゾソバに又会えました。私が出かける図書館にある図鑑にはまだ載っていない花です。その時アップしたページはここをクリックされてください。




名前 花期 所在地 離弁花類草 ・ 木
シラネセンキュウ
 
9〜11月
 
谷川の縁などの日陰に生える
山地の林の下
セリ科
シシウド属
多年草
 



名前花期所在地 合弁花類草 ・ 木 もろもろ
カラタチバナ
 
7月
 
暖地の林内に自生する。
庭にもよく植えられる。
ヤブコウジ科
ヤブコウジ属
常緑小低木
0.2〜1メートル
別名 百両
 



鹿除けネットを固定する杭がこの前の台風で緩んでいたのを治す吉田 庄太郎さん。



「ムカゴ」を付けているヤマノイモ

名前花期所在地草 ・ 木 もろもろ
ヤマノイモ
 
7〜 9月
 
山野に普通
林縁や明るい二次林などに生育する。
ヤマノイモ科
ヤマノイモ属
蔓植物
 
葉腋にムカゴと呼ばれる小さなイモができる。
葉は対生。葉は3角状被針形。

ヤマノイモの実とムカゴについてここをクリックされてください。

「実りの秋」

ムカゴを見つけた二人は収穫の秋とばかりに・・・。







名前花期所在地 離弁花類草 ・ 木 もろもろ
アマチャヅル
 
8〜 9月
 
疎林内に生える。
野や山の林の下の縁など
ウリ科
アマチャヅル属
つる性多年草
 
葉は長い柄の先が鳥足状に分かれ
普通5枚の小葉からなる。




名前 花期 所在地 単子葉類草 ・ 木
マムシグサ
 
4〜7月
 
平地や山地の林内・林縁
のやや湿った腐植質土壌
サトイモ科
テンナンショウ属
多年草
 



マゼノ渓谷へのルートを検討中。

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