このページは「那古井」について若干述べています 写真も他に2枚あります 開くのに時間がかかるかと思います
(Photo: © Riro Yoshioka)
35万と表示してありましたよ (>_<) σ(^_^;)? (*^_^*)
フラッシュ使用(テント内)
- この「肥後椿」につけてある名前「那古井の春」とは夏目漱石の小説「草枕」に出てくる
- 「那古井」に因んで名付けてあると、造園業の方の話でした
以下 株式会社 新潮社 草枕 夏目漱石 から
ひ しか
この御婆さんに石臼を挽かして見たくなった。然しそんな注文も出来ぬから
な こ い
「ここから那古井までは、一里足らずだったね」と別なことを聞いて見る。
だんな とう じ
「はい二十八丁と申します。旦那は湯治にお越しで・・・」
以上
- 「那古井」という地名は 熊本に住んでいる自分にとっては馴染めない地名
- そこで「那古井」という文字を旅館名に取り入れてる熊本県玉名郡天水町にある
- おあま
- 「小天温泉・那古井館」へ出かけました
- 「天水町」とは、小天村と玉水村とが町村合併により出来た町名だそうです
そこで教えてもらったところによると
「那古井」は夏目漱石が「草枕」の中で作った地名
「草枕」は「小天温泉」を素材地としている
現在漱石研究家の中では
主人公の「那美さんこいしい」から取った「那古井」ではと言ってるらしい。
| | |
「草枕」の主人公「那美さん」 は写真の前田卓子さんが モデルです 卓子さんの妹の夫が 那古井館玄関にある写真です | | 循環式ではない・流れっぱなしの温泉で気持ちがいい 切り妻には小天の文字とその中に温泉マーク 壁には那古井館の文字があります 石庭が綺麗です 車で熊本市中心から金峰山峠の茶屋経由で19km35分 |
(Photo: © Riro Yoshioka)
「OLYMPUS C-990 ZOOM」写真左はフラッシュ使用
Copyright © 2001 Riro Yoshioka All rights reserved.