40数年間の放棄草地を野焼きした後の植物観察

Photo:(C) Riro Yoshioka

手前はカヤの背が低くなっています。
この一帯は草地が40数年間の放棄されて灌木が生い茂り中に立ち入ることが出来ませんでした。放置人工林伐採を機にこの地も2年連続で野焼きをしました。
草刈りをしないで野焼きだけをすると、上の写真奥 カヤの背が高くなっています。これでは、背の低い「野の花」は咲くことができません。
「花野」を復活させるには「野焼きと草刈りをする」ことが必要です。
上の写真手前に見えるのは「カヤの背が低く」そこには花々が見えます。
下の写真も草刈りをしてある場所です。
お陰で「野焼きと草刈り」の重要性を再認識することが出来ました。
秋には会員での「草刈り」「草集め」が待っています。春には「野焼き」そのご褒美として花々を楽しむことが出来ます。
ここで、昼食をしました。風が心地よくいつまでも居たい気持ちになりました。
しかし、雨雲がでてきました。阿蘇は前日夕立が降ったそうです。「三日夕立ち」と言います。
Photo:(C) Riro Yoshioka
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