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(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

一面に広がっている。初めて目にする奇怪な!!!
「イオウゴケ (ハナゴケ科) 高山の硫黄の臭いがする噴気孔周辺に分布する。」(当日配布された資料から)
モンローリップとも言われるイオウゴケ」。とも、教えていただきました。モンローね。あのマリリンモンロー?!?
「菌類の事典」朝倉書店2013年10月30日から
「地衣類とは、菌類と藻類が共生している複合生物で、その生存は、両者の微妙なバランスの上で成り立っている。したがって地衣類の分布や生育速度を調べることで、大きな環境変化から微小な環境変化、さらに長期にわたる環境変化などをとらえることが出来る。この特徴は地衣類固有のものである。」
「原色日本地衣植物図鑑」保育社昭和57年1月から
「ユオウゴケ Cladonia theiophilla Asah.
硫黄泉地帯の地上によく生えるところから”ユオウゴケ”と呼ばれる。
基本葉帯は径3mm程度の小形で、深裂し表面は平滑でまれに粉芽がある。子柄は無盃でしばしば伸長して、高さ5cmに達し、不規則に分枝する。
地衣体はウスニン酸の分量の程度によって、灰白緑色から帯黄緑色と変化する。k+黄色のちに赤色タムノール酸とウスニン酸を含む。」
地衣類の用語 →



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