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「阿蘇山上駐車場付近のミヤマキリシマの刈草除去」   2024/12/01 9時30分阿蘇山上駐車場集合 10時〜12時
[1] 本日の活動は、(1)ヤシャブシの伐採と、(2)枯死したミヤマキリシマの枝を除去する。(3)伐採除去したものは、皿山の登山道復旧の材料として使う。
 
[2] 「ミヤマキリシマは、亜硫酸ガス・有毒ガスが流れるような、他の植物が生息できないような場所に見られる。有毒ガスが多すぎると枯死する、肥料などを与えると他の植物が生えてきてミヤマキリシマは消える。又、ヤシャブシが優勢になるとミヤマキリシマが消える。害虫による食害で花が咲かなくなる。薬剤散布を行うと他の生物が見られなくなる。環境省では生物多様性の観点から薬剤散布を止めて、見つけても殺さずに、地面に放してやる。
 
[3] 今回、初めて地元企業・熊本NOK(株)から職員やその家族の皆さん12名がボランティアとして参加された。
[4] 「阿蘇地区パークボランティアの会の新たな取り組みとしてPRできればと、企業や団体と連携して行っていきたいと考えている。」とのことです。
参加者は上記のほかに、環境省2名・阿蘇地区パークボランティア会員9名・自然公園財団阿蘇支部から2名 


撮影している付近の気温は2度C・阿蘇中岳噴火口から白煙とガスが出ています。
(Photo: © Riro Yoshioka)

集合場所の目印・黄色い旗
(Photo: © Riro Yoshioka)

後ろに見える山は阿蘇五岳の一つ烏帽子岳
(Photo: © Riro Yoshioka)

環境省から活動の目的について
(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

出発。目的地は右の小高く盛り上がった一帯です。
(Photo: © Riro Yoshioka)

枯死したミヤマキリシマは指で簡単に折れます!
(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

ヤシャブシが茂り、葉がミヤマキリシマを覆って枯らすので、鋸で切り落とします。
(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

駆除したのを軽トラックに集めます。3台分ありました。
(Photo: © Riro Yoshioka)

皿山の登山道復旧の材料として使うため、軽トラックは材料集積場へと移動します。
(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

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